2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

さよならはアレクサンドリアで

昨日誕生日でした。ホント、数日前まで忘れておりまして、サークルの追い出しコンパの後、先輩・同輩・後輩、に祝っていただいて初めて『すわっ!!もう明後日かよ』と思い出したのでした。そのとき貰ったプレゼントは駄菓子屋の“七色”ラムネを“六本”セットで(…

二元論が輪郭を帯びてくるまで

“What is this?”と言う問いの答えを、誰も持ってはいない。 ちなみに僕の答えは“It’s my life.”。ブラームスとジョン・レノンは“It’s her music.”。まぁ、ブラームスが英語を喋れていたかどうかはこの際無視して。そしてバベルの塔が崩れた瞬間、彼も彼女も泣…

世俗化とは?

宇宙にでも行ってしまいそうな文章ばかり書いていては誰も読んではくれそうにないので、これからは世俗化をはかっていこうと思います。手始めに自身のPCの壁紙を伊東美咲にしました。いやー、綺麗ですね。これで皆さんの親近感をゲットゲットなのでっす。別…

スカンディナヴィアよりの使者

高岡沙紀を理想の女性とする後輩、岡田君・福山雅治・小池徹平が良いと言う小柄な先輩。前者からは、同性愛者に格好の標的とされそうな中性感、後者からはロリータ・コンプレックスの欲求の解消が可能であろう幼児性、を僕は読み取ります。両者とも同性愛や、年…

気が付けば

『ブログを拝見して、あなたをとてもいい人だと思いました。頑張ってください。』 なんてコメントがついておりました。ああびっくり、counselor1様有難うございます。 ほったらかすのもいい加減にしろ、ウェブ上のスペース使うならもっとまともなことに使え…

乙女の恋

『で、この前の男の人とはどうなったの?』 『それって小幡さんの事?』 『そんな名前だったかなぁ。ほら、先月さ、食事に行った、て言う人のことよ。』 『あぁ、やっぱり小幡さんね。別にあれから何もないわよ。時々メールしたりするくらいで。』 『へぇ。…

イタリア料理にはイタリアオペラのアリアを

久しぶりにピッツァとパスタを食す。なんと言うか家に帰り着いてからイタリア料理にはBGMとしてイタリアオペラのアリアが一番だなと思った。明るく大仰な節回し、少しの猥雑さ、高らかな生の讃歌。そこでフランス料理にはどんな音楽をサーブすべきか、と思考…

今日的健康への労力

今日はとても天気が良いです。昨日まではグズグズした空模様が続いていたのですが。窓を開けると冷たい空気がそろそろと室内に流れ込んで来ますが、その冷気が肺を満たすと喉を良く冷えたガス入りの鉱水を飲んだときのような清涼感があります。また、日の光…

あくまでスタンスとして、ね。

付随したシステムがあまりにも巨大で複雑だ、と言う事実に気づくことが出来ない。 あくまでも本質の補佐・強化といった副次的目的で生成・運用されるべきシステムが親を喰う。 なぜなら根幹にある本質的目標の強度があまりにも弱すぎるからである。 希薄、抽…

単騎走千里

『単騎、千里を走る。』見てきましたよー、試写。協賛が焼酎の会社だったので、お土産にワンカップの焼酎をいただきましたでござるよ。司会のKBCの女性アナウンサーが『お酒ですので20歳以上の方にしか差し上げられませんの。ごめんあそばせ、オホホ』なんて…

!!!!!!Tower Records!!!!!!!!

僕はCD買うとよく“寝かせる”んですよ。買って帰ってきてすぐには聞かない。大体においていつも大量に買い込む二、三ヶ月に一回くらいしか買わないから四、五枚買うんですよ。一番ひどかったときは10枚位買いました。でもそれは長期入院することが分かって…

ラブレター 〜 神頼み

君が彼のものになってしまうかもしれない。 これだけお膳立てしといてこう言うのもなんだけど。 それは見たくない。 そうなって欲しくない、と願っている。 彼の『恋』に負けないだけの、『愛』を僕は持っています。 でもそれを口には出来ない。 やっぱり、“…

読書感想文

チャールズ・ブコウスキーの『町でいちばんの美女』を入手しました。短編集なので、眠る前に一話一話読んで行こうと思います。昨夜は表題作『町でいちばんの美女』を。なんというか感慨深い作品です。色々な感情を僕に喚起させます。何故でしょうか、すごい…

昨日の日記は誰が書いたのでしょうか?もちろん僕ですがすごいですね(汗)。異常者を装ったフツーの大学生が書きそうな文章です。一文目だけ、リアルに繰り返しているんですけど、けど(←昨日の酒が抜け切れない、って感じで引きずる文末・笑)。ダンスミュージ…

健さん病の皆様へ

あー、あー、目が痒い、目が痒い、メガネが汚れてる、メガネが汚れてる。。 また今日も、また今日も、試写会のペア招待券が、試写会のペア招待券が、郵便受けで、郵便受けで、僕の帰りを、僕の帰りを、待っていました、待っていました。。 前回は、前回は、…

SexのBGM

携帯の充電が完了するであろう後十数分の間に日記をサクサクと書いてしまいましょう。日記なんてものはですね、一日の終わりにその日あったことを陰々鬱々と振り返りながら書くものなのです。前みたいに小一時間もかけていてはあんまりね、意味が倒錯したも…

そんな今日この頃〜体面

遂にこれから三者面談っす!うっすらとした吐き気に襲われながら、今日もトークが冴え渡ると良いんですが(笑)中学校の時は面談中に母親に怒られたりしたトラウマから“トライアングル”な関係・状況はどうも苦手です。合奏の時、いつもあの三角形の冷たい金…

恐怖の会食(笑)

今日(って言うかもう昨日)は楽しいお食事にお招きいただき有難うございました。 結構ドキドキでしたよ、今日は。天神に向かう道中、けして“足取りも軽く”とは行きませんでしたし。結局あれだけ饒舌に喋り続けたことも“不安”を隠そう(無意識下に追いやろう)と…

三者面談

福岡のアパートに戻ってから、 1.ホームシックにかかる 2.なかなかスイッチが入らない(課題に手がつかない) 3.起きるといつも軽欝だ 4.彼女がいない の四重苦に悩まされています。 1は長期の帰省後に毎回発症しており、忙しくなればいつかは治まる(実際には…

この国の病理

年末年始は、実家に帰っていたので更新してませんでした。まぁ誰も見て無いからどうでも良いんですけど。実家に帰ってる間に母方の祖母の家に二泊三日で家族で行ったのです。そこで風呂に入ってる間にこの日記のコンセプトをね、考えてました。結局他人にあ…

この国に巣くう病理1st “灰色の空を満たす欝のモード”

この国(日本のことね。一応念押ししときますけど)は第二次大戦で一度どん底まで突き落とされました(誰に?と言う問いはもはや愚問ですね。自業自得と言えなくも無い側面もあることにはあるにはあるのですが)。これ、とある授業で散々言われるんですよね。だ…

で此処で僕が言いたいのは個体としての人間のバイオリズムよろしく国の全体的もモードとしての“躁・欝”も繰り返すってことですね。減衰振動のような曲線を描くのか、共振し発散していくのかはわかりませんが、一定の振動ではないでしょう。これは常に一定の…