昨日の日記は誰が書いたのでしょうか?もちろん僕ですがすごいですね(汗)。異常者を装ったフツーの大学生が書きそうな文章です。一文目だけ、リアルに繰り返しているんですけど、けど(←昨日の酒が抜け切れない、って感じで引きずる文末・笑)。ダンスミュージックにおける反復、と言うのを無理やりに文章に引き込むとああなるんですね。トランス状態にはなることはなります、視覚の攪乱によって。
先日、学校の正規の授業で就活のための面接指導があり、もーずっとウケまくりだったのです。最初の集団面接ではみんなが同じような事しか言えてなかった事にウケ(一部能力の高い人だけが僕も感心する、ずば抜けた自己PRでした)、グループ討議では議長の問題設定にウケ(いまさらそのことについての賛否、は誰も聞いてないのよ・笑。いいのかそれで、あまりにも稚拙すぎるよ)、個人面接の興味のある授業ではみんなが都市計画か、景観にしか興味がないという事実にウケ(あまりにもつまらなかったので僕は授業を捏造しました・笑。いちいち大学のカリキュラムの詳細な内容までチェックしている面接官なんてどこにも居ないから、どうせばれないし)、もう『楽しすぎるぅぅうう〜』と言う心の叫びを止められない、やめられないカルビーカッパえびせん、でした。同級生のみんなが。絶対面接官役の人には落ち着きのない子供にしか僕の姿は移っていないと思いますが。でもね、みんな自分の悪いところ言っちゃ駄目ですよ。『部活の練習がつらくてやめそうになったけど続けた』なんてさ、やめなかったからまだいいけど結局弱い子じゃん、印象として。そんなことをみんなが言ってるからって言っちゃいけないの。面接なんて、相手をびっくりさせてでも引き込まないと、その他大勢の中で埋もれるだけなんだから。確かに客観的論理性を欠く事も有るかもぉ〜、だけど、そこはQ大生なんだから頭使って何とかしろよって感じ。大学生にもなってテンプレート的な発言しか出来ないんじゃ、社会に出ても何も発信できないよ。どうでもいいことでも誇大に表現して、嘘もバンバンつけば良いんだ(あとあと法的な問題にならない範囲で)。そこにリアリティーを彼らが勝手に読み取るなら、僕らの勝ちな訳で。狐と狸の化かし合い見たいなもんでしょ?就活なんて。実際に自分が企業にとって魅力的な人材ならそのままの自分をさらけ出せばいいけど、そう思わないならない知恵捻り出して自分を演出せな。嘘を上手くつくことも立派な技術なんだし、法に規制されない範囲でのそんなやり取りは、こっちに罪はないでしょ?
んじゃ、古本屋とサニーに行って来ます。チャールズ・ブコウスキーの『町でいちばんの美女』が売れ残ってると良いな。