Lesson#253;TIM,TIM,TIM,TIM,TIM,TIM, ……..

汚いものを見るような目。と言うのは、うむ、よろしくない。
十代の娘が父親に対してなどは、不尊極まりない。
父の下着を汚物のように扱い、別に洗濯する。言語道断。
しかしである。
汚いものを汚いものとしてみることがなぜいけないのか?
そこに美しさがあるならばよろしい、納得いたしましょう。
美しさが人それぞれであっても、美しさが外面ではなく内面に存在していたとしても、受け付けないもの、端的にって汚らしいものが存在します。
悲しいことに、文化的な限界であろう、人間の。
Tシャツ一枚のみで隠されたでっぷりとしたおなか。
40年代物の一物を一日包んでいた男性用下着(ブリーフ)。
外見だけで、表面的な理解だけで判断している。
そう言われてしまっても致し方ないが、どうしても美を見出せない。
これらを思わず抱きしめたり、頬擦りしたくなることが無いのは僕の愛がまだまだ利己的なだけだろうか?