Lesson#161;本当に近いところにいる30人ぐらいの人たち。

それは破瓜の痛みに似て…などと一生かかっても理解できない痛み(出産に続いて)については“似て”などとは言えないのですけど、思いを馳せるくらいはできるものです。この日本においてフェチズムを抜きにして破瓜の痛みについて思いをめぐらせる男など本当に少数でしかない。これこそ女性蔑視だ。と思うのですが、そんな政治的な話はさて置き、破瓜と言う体験。これがものすごくネガティブだった場合(ものスンゴイ痛みだった。とか不本意にも訪れてしまった。だとか。レイプ等のあまりにもハードすぎる話は一応避けますが)とそうでなかった場合(快楽しか感じなかった。などと言う人が存在するのか否かは謎です・笑) の以降のセックス観・対男(父)性観がどう異なってくるのか、何とはなしに強い相関(相姦)を感じさせる二つの事柄について、フェミニズムバッキバキウーマンリブな方とAV女優(もしくは風俗嬢)の方(これまた二つの“子宮を否定できない”という一言で強い相関を感じさせる分野のプロフェッショナルな方々)にぜひインタビューしてみたい。という気持ちでいっぱいです。
やはりこの国はそんなことに目もくれずに消費し続ける男性によって支配されているのだと言う事実はいささか悲しくあります。黄泉への道。の逆、今世への道が切り開かれた瞬間にもう少し意識的であっても全然おかしくはない。むしろ死を恐れることと同じくらい考察しても価値があると思えるほどです。まぁでも今時、セックスと生殖が必ずしも近い物ではないのだ。と言われれば仕方の無いことでしょうか。

え〜、昨日から『Galaxy 2 Galaxy』ばかり聞いています。アンダーグラウンドレジスタンスの日本版コンピです。デトロイトハードテクノ。う〜んコズミック。因みに野田努氏の『ブラック・マシーン・ミュージック』も合わせて読ませていただいております。なんだか哲学書の類のようなアウラがビンビンの本の様に思えてきました。

A Hi-Tech Jazz Compilation

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