Lesson#154;ジェンダー/セクシュアル・マイノリティ。

本日は僕の最も愛する(こんな風に書くと誤解を招きそうですが、“彼女か僕。どちらか一方しか助かることが出来ない”などと言う二流ハリウッドアクション映画のようなピンチに陥ったときに、すっと自身の生をあきらめる/もしくは一瞬間悩む。と言う判断を下すであろう僕はやはり、その愛情の多少は問題としなければ、間違いなく彼女を“愛して”います)女性の一人、Tマノイ(実名が書けないのですねぇ、プライバシィ保護のため。ってここまで書いたら誰でも解りそうなものですが・笑)さんの誕生日です。パチパチ、おめでとう。
素敵な女性の誕生日は大輪のバラの花束とシャンパン、ケーキ、贈り物を持参し祝うのが紳士のなすべき所でしょう。しかし時間も金も元気(霧雨と言う天気の所為で、どうもアンニュイな精神状態になってしまうのですね)も無いので。と言うか何よりもテスト期間真っ只中で、かつ四年への進級がかかっている。と言う状況が上記のようなセレブレイションを阻んでいるのですね。ああ悔しい。
まぁ、なんだ、その、気持ちが大事ですね、きっと、うんうん、そうだそうだ。
僕の誕生日は、女性にばかり祝ってもらい、それがメールだけでも身にあまる幸せだ。なんて思うのは彼女達がとても素敵だからであります。しかし僕はと言えば、背も低い、金も無い、品も無い、センスも無い、教養も無い、顔も悪い…etc。もう列挙していくだけで死にたくなりそうなほどなのですが(それでも辛うじて生きていられる/現世にしがみついていられるのは、やはり彼女達のおかげなのであります)、そんな人間ではやはり気持ちだけでは…。と思ってしまうのですね。だから前述のような虚飾に塗れた、非常に物的な祝慶に走ってしまうのですね。
決していけないと言いたいのではありませんよ、花が、アルコールが、スィーツが、プレゼントが。それ相応の敬意や気持ちと言ったものが必要だ、と言うだけです。
Tマノイさんがいなかったら僕の人生は、と言うか思春期(気分的には22にもなった今でも、思春期的だと思いますけどね精神性は・笑)はもっと酷い(と言う事は実際ちょっと酷かった。ってことですね、主観的には。真っ黒だった、などとカッコいいものではなくケミカルウォッシュのジーンズのような色合いでした。スンゴイ微妙・笑)ものになっていたでしょうね。彼女への感謝の意は一度誕生日を祝ったところで表しきれないのであります。
え〜、ではもう一度、おめでとうございますTマノイさん。