Lesson#111;ナウシカの弾くハープシコードによるヘンリー・パーセル

 高橋真唯さんが同い年で驚き、ああいった女性は僕の周りには居ないなぁ、居たとしても相手にはしてくれないだろうなぁ、なんてフワフワした妄想を抱いていたら(これ、擬似恋愛では無く、何でしょうか、明るい灰色の空と海が一繋がりになった水平線が見える冬と秋の狭間の砂浜で強い海風の中50センチ横に座っていて欲しいという究極のシチュエーション・プレイの相手です、僕が彼女に求めてしまうのは。もう単なる変態・笑)、なんと昼ドラが下敷きにするのは推理小説の大著なのだ、と知ってさらにビックリ(女性の醜悪さ、と言うのをエレガントの国仏蘭西の、しかも作家と言う知的な女性が描き出す、といった代物に前述の高橋真唯さん以上にそそるものが有ります。優雅さとクレバーが回収する醜さとはどれほど美しいのか?きっとこの世のものではないのでしょうね。ああ、想像するだけで涙が・泣+笑)。ああこりゃ早く読まなけりゃ、と思いながら読者モデル詐欺や昼下がりのミスキャン特集でゲラゲラ大笑いしながら、なんだろうかこのカラオケ文化の生んだウザイ歌声は!ゼッテェーひっくり返してやるこんな音楽シーン!いや別にそんなつもりは無いんですけどね、素晴らしいじゃないですか現代。猫も杓子も女子アナ。素晴らしい、みんなの憧れの職業、と言うものがその質はどうであれ存在さえしていれば。やはり大いなる問題は自意識であり、僕が今飲んでいるジンジャーティーのように、飲み終わった後いまさらながら生姜が口腔内を焦がすように熱くする、といった官能をいかに人に与えられるか、にあるんでしょうね。って今気が付いたら僕はまだまだ口唇期リビドーを充足している幼児的な感覚に身を浸しているんですね。いや〜、ロリータ(笑)。
 
 ああ、ヤバイ。インターンシップの評価報告書の提出が。書き終わらない。上みたいにどうでもいい文章はいくらでも書けるのに。うう、うう…(涙)…なんて言いながらスンゴイやっつけで書いてます(笑)。この制度を評価してください、なんて項目はなんと大学生の自意識に関しての問題提起と壮絶なクリティック。我ながら何でそんな高い所から意見が言えるんだ、って感じですね。
 インターンシップ先については『非常に素晴らしい体験をさせていただいた(これはお世辞でもなんでもなく事実、であります)』とか言っといてその他のところが以上に辛辣&冷たい&血を見そうだ(僕がいつか夜道で後ろから闇討ちに遭うかも、と言う意味で・笑)、と言う文章が公的機関への提出書類として妥当なのか?決してエッセイなんて類のものではないのでその機能性はゼロですね。
 とは言うものの正直に書いたつもりです。自身への嘘、と言うものが一番体と精神に答えますからね。と言うわけでその続きを書きます。今週中に書き上がればいいな、位のつもりで。