Lesson#74;タカヒト君の恋人とその姓名の双子性スプリット

今宵は(と言うか『今日は』と表記するのかどちらが正しいのかは知りませんが)七夕です。学内にあるカフェでは七夕フェアかなんかで浴衣を着たお嬢さんがいらっしゃいましたが、良いですねぇ、浴衣。数少ない『日本に生まれてよかったなぁ』瞬間であります(こんなとき以外には『日本とアメリカが友好国である』と言うのを実感すると『日本に生まれてよかったなぁ』と思います。あの国と仲が良くなかったら行き着く先はアフガンかイラクですからねぇ)。日本女性は体型的には和装が一番良い(蛯原友里さんのようにもはや奇形、としか思えないようなスタイルの人は除いて、ですが)と僕は思っているんですけど、和装がもはやコスプレでしかない国になってしまったので悲しいばかりですね。
で、七夕なのですが僕らにとっては生憎の、織姫と彦星にとっては願ってもない曇りと言う天気。ある二人の男女の年に一度の公然とした密会、逢引というものがセックスのプレリュードとして限りなくロマンティークでありますように、と僕は短冊には書きませんが切に願っております。ここでお二人にはお忙しいとは思いますが、僕からも一つお願いを。『世界平和を』とか『テポドンがこっちには来ませんように』とかではなく、僕とある女性との関係がこれからも友好であらんことを、と。その女性とはテストが終ってから会食をする予定です。彼女との最近の記憶を思い出してなんだか小恥ずかしくなりながらも僕は幸せな訳で、こんな風に後々記憶を辿るだけで幸せになれるようなものを僕に残してくれるような人は少ないのですよねぇ(多分に僕の弱い記憶力による所が大きい障害ですけど・笑)。
なんていうか、僕は性的には二度の転倒によってフツーに見えるけどその実大変複雑な生態ですので、強烈な性的衝動の解消とか一般的な恋愛の成就をお願いする、と言うのにはちょっぴり違和を感じるので『友好な関係』と言うほかないのですけど、この先も何の抵抗も無く彼女の笑顔を見ながら(もちろん少し伏目がち、でも非常に艶っぽかったりするんですよぉ〜)お食事をしたりお酒を飲んだりしたいなぁ、って言う願いを牽牛か織姫がかなえてくれるだろう事を願いながら。
いやぁ〜さなえちゃん、一ヶ月は長いよ、待ち遠しい。
そんな限りないピンクなブルーの処方箋は↓でしょうか(って今適当にCDラックから一枚抜き出しただけ・笑。全然あわねぇや・苦笑)。

We Love Em Tonight (Live at Tipitina's)

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