Lesson#73;純潔より鮮血を。

ちょっと力入れた文章を書いたんでアップしてみます。なんと夏に行くインターンシップ先の志望理由です。もう受け入れは決まったんで好き勝手書いても良いんですけど、とりあえず相手先の聞きたいであろう事と、僕の言いたい事の鞍点とも言えるような文章を書いて見ました。たった400字に二時間弱(途中明日期末試験の妹に数学とかを教えていたので賞味一時間)。そしてインターンシップ期間はなんと2日間、時間にすると48時間。分にすると2880分。秒にすると172800秒…ってもうウザいですか(なんとエクセルまで開いて計算しちゃいました。暗算力の落ちた九州大学工学部地球環境工学科の学生・笑)。
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芸術、と言うものを経済的な力動の場で取り扱うと言うことが実際にはどういうことか、と言う私自身の疑問への答えを短い期間でも現場を体験することによって得ることが出来れば、と思い志望しました。
現在はインターネット上で個人がごく私的な批評(批判的なものも、推奨するものも)を簡単に公開できます。芸術分野における創作と批評と言う二つの力が相互に影響しあうことによって、双方が今日の高みへと至ったと考えれば、創作に求められる技術や感性が習熟や欲求といったものに支えられているのに対し、批評に求められるそれは水準が下がっているのではないか、ひいては創作への悪影響もあるのではないのか、と言う不安が起こります。
文化・芸術の振興と言う上述の枠組みでは批評の、推奨的立場をとる行為が職業として取り扱われる場合、何が必要で何が忌避されるのべきなのか、実体験と感じ取りたいと思っています。
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因みにこの志望理由だけで僕が何処にインターンシップに行くのかわかった人には何か上げますよ〜。