Lesson#72;雨降ル朝ニ僕ハ…。

もう本当にしょうがないので友人に対するハッピーバースデイなメッセージなんて書いちゃいますよ(すでに2日遅れ、ですけど・汗)。
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お誕生日おめでとうございます。
貴女の誕生日を祝う、と言うのは貴女がこの世に生を受けたこと、僕が貴女に出会えたこと、を感謝すると言うのと同値であります。広く祝祭的なものは神への感謝の表れとして多くの宗教で催される行為ですし。
僕は今、貴女という愛する姫君の生誕の日を祝うこともできないような多忙(自分で言うのがおこがましいのですが、何せ寝る間も無い、と言う感じでバイトをやめてしまうほどです)に身をおき、貧乏暇なし、要領が悪い、で本当に申し訳ない、そして悲しい気持ちでいっぱいです。たとえば、リストランテでの最高の料理と、バラの花束と、貴女の生まれ年のワインと、パティシエによるクーヘンと、素敵なJóiaの현재と(どんどん倒錯が進んで言語的な崩壊が起こっておりますが僕の倒錯なんて概して意図的。ですので皆様方におかれましてはグーグルの言語オプションの御使用を推奨します・笑。ちゃんと表記されてると言いのですが・汗)…と紳士がなすべきお祝い、と言うのが一つも出来てはいないのですが、お許しくださいませ。もしも僕が将来タワー型のコンドミニアムの一室に居を構えるような独身貴族(もしくは別居婚の自由人)にでもなって上述のようなお祝いを二人っきりで共有しても僕に嫉妬するような男性が貴女にいらっしゃらない、と言う僕にとってはちょっぴりラッキーな、そして貴女にとってはちょっぴりブルーな誕生日をお過ごしになるときがおありでした、最高のお祝いを貴女に、と考えております。
貴女に生を与えたご両親に、そしてその御両親に生を与えたあなたの御祖父母の方々に、そしてその御祖父母方(以下延々と貴女の家系図を辿ることになるでしょうから割愛。何代さかのぼるかわかりませんが、僕をこの世に生み出す契機となった人がその系譜に登場したら→次のカッコ内へ続く)…へ最大級の感謝を(前カッコ内より→この感謝も憎悪に変わるでしょう)。
最後にもう一度お誕生日おめでとう。