Lesson#68;相互補完〜僕には何が必要か?〜

最近はなぜかよく携帯を家に忘れて学校へ来てしまいます。昨日等は『ユート(サークルの後輩のSax吹き。後輩と言っても実は年は僕と一緒、僕の留年で同い年の同学年、というあたりまえのことが実現してしまった・笑)が返信してこないから、って言うのを口実に、リナたん(サークルの後輩でSax吹き。とってもキュートでずるい・笑)にメールしちゃおう。ギリギリでラブレターと脅迫状の中間を行くような』なんて朝意気込んでいたのに(文面まで考えていたんですよ・笑)忘れてしまいました。結局は携帯を持ち歩きたくない→他人とのコミュニケーションを断絶したい、という欲求か、実はある人物からの返信を待っているのだけれど、それは無意識では彼女(またまた女性ですね〜・笑。どう考えてもこの日記は僕個人の恋愛遍歴を暴露するのが主題のように思われますが、本当の目的はニート神経症ですからね。しかも僕もこの二つの強烈なまでの罹患者なのです)と会いたくない、話したくない、メールをしたくないの表れなのでしょうか。きっとその人の代理がリナたんなのだろうけど。
なんでその女性とのやり取りが請うまで僕の無意識に作用するのかと思うと、昨年の僕の闘病記(って書くとなんだかカッコイイですね〜、とてもア○ル・ファックが…なんてメールの文面に書くような人とは思えない・笑。僕のこの日記も絶対N○Kでは、どころか多分フジ○Vでも放送に耐えられないような文面だし・笑)には三ページくらいを割いても余りあるほどの重要な登場人物となるような人だからで、そんな関係性では友情やら愛情やら性欲やら殺意やらなんやらかんやら文字通り愛憎入り混じってという感じのコンプレックスを禁じえない、からでしょう。
この人の抱える不安に昨年度から深くコミットしだして今思い出すと精神分析の患者と分析者のような関係だったなぁと思うわけです(今僕は↓を読んでおりましていろいろと卑近な例を見るにつけクスクス笑っているんですけどね、地下鉄とかで一人で・笑)。彼女が僕に言わないこともあったし(抵抗ですよね。これ?もしくは検閲なのか?)、急に親しくなったり(転移でしょうね、これは)、僕が彼女を好きになったり(逆転移、ですね。だって僕はカウンセラーでもなければ、医者でもないのですから、こういうことに抗ええないんですよ)とか。
で下手すると僕はこの人に過度に甘えそうになるんですね。『最近元気?』などと聞かれれば『Kind Of Blue』などと答えてしまいそうな自分がいるのを、自分の近況は言わず(僕の持つ不安、など人様に言ってしまっては大変なことになりますからね。MtoFの同性愛=フツーに見るとノーマルな異性愛にしか見えない、なんてのは)質問を質問で返す『そっちは?』という無礼。僕は甘えるのが嫌いで、というか苦手で、というかできない、のです。自身の中にある、甘えたいという欲求のファイルを読み込むアプリケーションがなく、それが人に伝播するわけもないので大変なんですね。しかも彼女と僕の関係は今となってはそんな甘えが「妥当」とは言えない関係であるのでこれまた抑圧がガシガシとファイルを深いところ深いところへと押しやるのです(あけられないのに懲りずにアクセスするんだけれど)。
ああ、やばい三限が始まる。