Lesson#54;日本中の町からコンビニが消える日

楽しかったですねぇ、今日の一限。美術の修復家志望の化学科の女子学生なんかの会話から、ヨーロッパの自然に対する征服欲、歴代中華王朝が持ち続けた(民衆という母を求めての前王朝文化に対する殺意という)エディプスコンプレックス、日本の(ビルド&クラッシュと言われるらしい)建築様式に見る無常観まで考えてしまいました。アメリカ(ネイティブもラテンもポリネシアも含む、わけですが)、とアフリカの思想に触れるところがなかったのが惜しいなぁ、もっと勉強しなければと思います。
構造物の材質が何か?というのは文化的、理念的要求よりも地勢的な要求の方が卓越するのでは、と思いますがそんなことで議論するのが今日の目的ではなかったのでお口にチャックしてました。でも振り返ってみれば、先生が設定された本題である『将来と仕事について』もあんまり盛り上がらなかったので、すごく熱い議論を交わしてもよかったかな、と思いますねぇ。
そんなコミュニケーションの授業でしたが、最後にグループの人から一言ずつコメントをいただいたのでここに書いてしまいましょう。無断で(どうせ見てないだろうから・笑)。

・将来ってのは漠然としてますよねー。お互い頑張って食いっぱぐれない用にしましょう笑 Y.Y.
・今はまだ将来が漠然としていても、自分のやりたいことは必ずみつかると思います。互い院試に受かるように頑張りましょう。 I.
・自分の可能性は意外と身近な所で見つかるものです。それを探す時間もまだあるのだから探してみて下さい。 O
末尾はイニシャルです。