Lesson#40;大統領の陰謀/陰毛

昨晩のレポートの途中で『え〜』を幾ら連発しようとも僕の彼女への愛情は揺るぎ無いのです。『断続的に、え〜、ご注意ください』と言うフレーズが頭から離れませんが(笑)。と、こんな感じで毎日毎日彼女の名前を出していると仕舞いには『今日の寛子タソ』みたいな名称のページに、僕の日記が変わってしまいそうですので、いい加減やめようと思うのですが、それはもう一種の中毒の様相を呈しており“報道ステーションお天気コーナー-Holic”なのですねぇ〜(笑)。
え〜(笑)、風邪で喉をやられて昨日病院に行ったら『最近は黄砂が…』とお医者さんに言われ、竹島(独島)と言い、くすんだ色の空と言い、僕の酷い咳と言い、“大陸”には困ったものだな、と思ったのでした。そんなこと言ってると工作員に連れて行かれるぞ、と言うジョークが通じるこの国はもう少し自国の立場を考える人が増えた方がいいと思います(と、タカ派な発言をしてみましたが、そんなつもりは一切無い・笑)。で、そんな友好なんてへったくれも無いぞ、どうして日本だけでワールドカップしなかったんだ(って話題が古いですが)、と言う強硬派な文章と言うのは多分に偏見に満ちたものですね(と自分で書いといて反省)。大陸の人、というのが見た目は日本人とさして変わらないのに何処かしら僕らとは違うただならぬ雰囲気を纏っている(僕は以前、地元の中華レストランである団体さんが入店してきた瞬間に“この人たち日本人ではないな”と直感し、彼らの喋る言語でそれを確信した、と言う経験があります)ことから、中国の方も朝鮮の方も一緒くたにしてしまうのは結構酷い扱いだ、と。謝ろう、両国(もしくは三国)に。心の中で14回くらい。
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タマノイさんにばかり登場してもらうのは悪いなぁ、と思ったので今日は僕が所属していた楽団の同期にして学生指揮者のユミコさんにご登場願いましょうか。何で彼女が今日の僕の日記に登場するのか?と言えば、僕が大学のToiletteで小さいほうの用を足していた時、僕の前の窓が開いていて『もしこの窓からカラスが大挙して入ってきて、僕の“あれ”をすごい勢いで啄ばみ出したらどうしよう』と言う一種の去勢不安に駆られたからです。“もし〜だったらどうしよう”と言う不安はいかにも神経症的ですね。僕は幼少の頃からこういった不安にはいつも苛まれていますので、自身はちっとも変には思わないのですが、一般的な目からすれば大変奇異なものに思われるようです。まぁフロイトに忠実な不安、なのですが。で、その恐怖から連想をスタートして一番最初に思い出したのは“海辺のカフカ”です(いま、ある程度の時間を経て思いつくのはヒッチコックの『鳥』ですけど)。あの小説の中にそういう描写があったように記憶しているんですけどね。あの本読んだんですけど、自分で買った訳では無い。ユミコさんが、僕が熾烈な闘病生活を送っていた時に差し入れてくれたものだったんです。あれから一年も経とうというのにまだ返せていない。他にも色んな本を、カフカと一緒に借りているのですが。と言うことで、ご都合のよろしいときにお申し付けくださればご返却に伺いますので、言ってください。と言う実名上げの私信です。
私信つながりですが、以前“ドタキャンされた女性”からメールが来ました。で、喉の調子も良くなりつつあります(ヒステリーまでがフロイト的ですね・笑)。

そんな今日のBGMは↓

This Heat

This Heat