Lesson#13;YSL(イヴ・サン・ローラ)をアナグラムするとSLY

今さっきTVでジュラシック・パークⅢやってました。すごいですねぇ〜、白亜紀にはあんなのが闊歩してたんですから。で、思ったんだけど『恐竜スゲ〜』なんて思ってる人間がこの地球上にどれだけいるんでしょうか。とりあえずアメリカ・日本は共通認識として『恐竜ってのがその昔地球上に居たんだよ。』って言うのはあると思うんですけど、他の国ではどうなってんでしょうかね。南米のインディオの人たちにジュラシックパークシリーズ全作見せて『こういう生き物がね、居たんですよ、昔。』って言ったら、『うそだろ〜(笑)』とか言われたらどう説明すればいいのでしょう。まぁ恐竜なんて居ようが居まいが僕の人生に何の関係も無いんですけど(そして南米のインディオにとってもそれは同じでしょう)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日はサークルのOBが多く所属する楽団の定期演奏会に行って来ました。久しぶりに生の演奏に触れました。僕はここで演奏技術に対してどうこう言えるような人間ではないのでどうこう言いませんが(こんなことを書いてるって事は実は沢山言いたいことがある証拠です・笑)、いろいろと微妙でした。まずホールがちょっとね、よくないですよ。座った位置が悪かったのかもしれないけど、生なのに音が割れて(いる様に)聞こえるんですよ。過入力、オーヴァー・ドライブ(もしくはディストーション、もしくはファズ)、そんな感じ。ウィズアウト・アンプリファイの、アコースティックな編成の割には大きな音がでる吹奏楽というフォーマットにマッチするホールではなかったのでは無いでしょうか。音量的にはピアノ五重奏(七重奏でも多分オーケー)とかジャズコンボ(クィンテットくらい。ビックバンドはギリギリでアウトっぽい)なんかがいい感じで鳴る感じの、ストリングス向けなホールっぽかったです。出来れば弦楽四重奏をこのホールで聞いてみたいですね。ホールの規模と上演される内容ってマッチングの良し悪しがあるのは知っていましたが、ここまで露骨に“合わない”感があるのは初めてですね。たとえばオーケストラも構成の多くが弦なのですが数の原理ですんごい音が鳴るんだけど、数が多いからこそある程度以上の規模のホールでしか演奏されないので、あんまり“あわない”感はありませんね、経験上。でも吹奏楽ってホールを使用する音楽としては結構マイノリティなジャンルなのでこういった事態が往々にしてよく起こるのでは、と思います。
サックス五重奏がプログラムの中にあったのですが『サックスの音ってこんなに小さかったっけ?』と思いました。でもよくよく考えれば最近僕が耳にするサックスの音はイヤフォンで聴く録音されたものばかり。しかも4、50年代のビバップの。この時代はとりあえず過入力ですからね、いろいろなものが。音色無視って訳じゃないけど、それ以外のところにキャラクターを置いてる人がシーンの中心だったように思います。『音色が綺麗だよね』って言われるような人が出てくるのはもう少し時代が下がってからでしょう。そんな時代だからマイルスがミュートつけてマイク使ってトランペット吹いたのが革命的だったんですけど。サックスアンサンブルってのは編成的に弦楽四重奏に次ぐ(吹奏楽では最も高い)強度を持つ、と僕は思っているのですが、今日のクィンテットではそれを確信するにはいたりませんでした、残念(ちなみにそんな体験をしたのは過去に二回だけです)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今京都へ旅行中の友人から電話がかかって来ました。こっちはON AIR バトル見てる最中なんだよ。しかもセミファイナル。確実に笑えるところが勢ぞろいなのに酔っ払いなんかと電話なんかしてられっか!なんて思って無いですよ(うそ・笑。見れなくて軽くショック・涙)。しかもその人の友人に、あったことも無いのに、電話をお取次ぎ(なんだか言葉の響きが“お取り寄せ”見たい。『セレブのお取次ぎ』ってただ秘書がいるだけじゃ〜ん・笑)されました。こちらも酔っ払いでしたが、とてもかわいらしい声の方でそこだけで恋に落ちそうでした。べつに声にフェチズムがあるわけではありませんよ。恋という感情の臨界点が低いだけです。そしてその方に『コンマニセンチ』というお笑いコンビを応援するようにと仰せつかりました。ですのでここに彼らの経歴等を表記しておきます。ってWeb上に大した資料が無い!ヤバイ!相当にコアなコンビだ、きっと。とりあえず名前だけでも皆様の知る所となれば今日の恋に報いることが出来るでしょう(僕にとって恋とは与えられるものです)。それでも足りないならこれでどうだ!コンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチコンマニセンチ
うわっ、すごく気持ち悪い。