Lesson#2;メクネスまではアラビア語を喋ってはいけない

昨日のデートのお相手は、大変素敵な女性です。それは“フツーに抱きしめたい衝動”をデート中(約四時間の間に)大きなもの(デート、と言うだけで“小さな衝動”は知覚出来ないほどの躁状態、だったのです)で五回くらい抱くほどに、です。そして“フツーに『付き合ってください』と言いたい衝動”も同じく。ここで疑問なのは、デートに誘ってオケーがでるのは僕がバイセクシャルを公言しているから、なのでしょうか?(ゲイセクシャルと異性の友情、について以前ニューズ・ウィーク日本版のゲイ特集内のコラムで論じられていました)。『もし僕がノーマルな男の子であったら』という“if”を(歴史中での“if”と同じように)考えても仕方がないのですが、考えてしまいます。彼女は、先日の日記にご登場いただいた“過去に僕が恋に落ちた女性”の一人『サークルの先輩、さとみさん』へのアンチ(いい意味で、ですよ)として機能する数少ない女性です。と言うか“〜のアンチ”などという代用品のような表現は大変失礼、と自覚しておりますが恋愛など(僕に限って言えば)否定と再生産の繰り返しで“逃れようの無い蟻地獄(ウオッ!!全然関係ないものに例えてしまった。しかも何の例えにもなってない・笑)”の体をなしている以上仕方の無いことではないでしょうか。こんな事言っても言い訳にしかならないけど。僕にその固定概念があるから他人の過去の恋愛遍歴にメスを入れる、と言った行為をしない/出来ないのです。そう言うなら『さとみさん』も過去の何がしかの恋愛(もしくはそれに近いもの)のアンチor再来になるんですけどね。これ、辿っていくとフロイト的には母親にたどり着くんでしょうか?
なんにせよ大好きです。愛してますよ、サナエさん。
でも彼女、今彼氏は要らないらしいです。しかも深層心理が要請している、と言うレベルで(彼女自身の自己分析によると)。嗚呼、またこの恋も活かさず殺さず、苦悩と更なる芸術的創作意欲が残るだけでしょうか?(まぁ前の恋は、前者しか残らなかったんですけど・笑)
で、結局バンドメンバーは集まらず、僕が最も信頼するサックスプレイヤー戸田君、同じく僕がもっとも信頼するピアニスト中尾君、両名との郷里での再会もいまだ果たせず、です(これは再試やレポート、ビデオの編集の所為なので自分が悪いんですけどぉ(´з`)ブー)。こんなのでは芸術的創作意欲の発露、も無いですね。とりあえず景観工学のレポートがまとまらないし(思いつくフレーズだけ書いてたのにそれだけで規定字数超えてる・笑)、その上内容的にアウト(景観のレポートでなぜ詩人のエリオットが出てくるのでしょうか?笑)。スコット・ヘレン(a.k.a. Prefuse 73,Piano Overlord,Savath&Savalas,Delarosa and Asora。ってこれだけ書けばどれかのキーワードにつられていっぱい人がくるでしょうね・笑)の諸作、浜田真理子さんのライブアルバム、ガンダムファーストシリーズの劇場版をバックに、コツコツまとめてみます。輝け僕の文才(嘘・笑。そんなもの片鱗すらない・笑)。