『いまどこ?』『ウシュアイアってところ』

『日本ってどんな国ですか?』
もしそんな風に、キリスト教圏の外国人に聞かれたらこう答えましょう。
『バレンタインデイに女性が男性にチョコレートを贈るような国です。ちなみにこの日、男からカードを送り“愛してる”などと伝えることは出来ません。さらに女性への返答、には一ヶ月を要します。別に日本人男性が思慮深いだとか、決断力に欠けるだとかそういった意味では無く、これが習慣なのです。』と
そんなことはどうでもいいのです今日はバレンタインデーでしたね。男性諸氏はたくさんチョコレート貰えましたか?女性は好きな方にちゃんとチョコレートは渡せましたか?“靴箱に”という経験が僕にはありませんのでよく知りませんが、いくら薫り高いカカオであったとしても中高生の男子の靴箱のにほひ、には少々負けてしまうかもしれませんね。そんな特異な臭気も素敵なあの人のものならフルーティに香ったりするものなのでしょうか(笑)?
今“ショコラ”という語をググッて見たところ、『お帰りなさいませご主人様』と言われました(皆様も各自でお試しくださいませ。萌え〜・笑)。
今日はジャニーズの事務所に何台のトラックが横付けされたのでしょうか?
帰りに寄ったスーパーではまだまだチョコレートをうず高く積んでおりました。その上には宮崎あおいさんの販促用のプロップがあったのですが、明日あれはどうなるのでしょうか?もし廃棄、なんて彼女の御像を写し取ったものに似つかわしくない末路を辿るようでしたらぜひ頂戴したいものです(今日ほどレジ打ちのバイトをする友人が羨ましく思えた日は過去にありません・笑)。と言うかここまで言うともはや神、のようですね(風刺画なんてもってのほかだ、なんて感じの・笑。こうやってムスリムの方々を揶揄しているとこのページにもすごい反応が来るのでしょうか?恫喝とか・笑)。僕はちゃんと彼女が人間である、と言うことは認識してますよ。昔々の話で若い人には解らないかも知れませんが、吉永小百合さんという方はですね、“サユリスト”という名の信者を多数抱える宗教の教祖だったのですよ。彼らは彼女がトイレにも行かないのだ、などと神格化していた(いる)のです(宮崎あおいさん、に関して僕は“彼女もトイレに行くし、男に抱かれてヒィヒィ言わされることもあるのだ”と正しい見識、を持っています)。今でも彼らは水面下で活動しておりまして『憲法をかえて〜』って言う本に彼女はその御言を寄せていらっしゃいましたが、その思想が所謂“サユリスト”に強固に指示されたため、あの本はあんなに話題になったのですよ(彼らはその信条を表面上明らかにしていないのですが、何食わぬ顔をしていたるところに居るのです。なおかつ大抵発言力のある地位に)。
そしてこんな僕も(親族以外の)女性からチョコレートがいただけるようです(“ようです”って何だよ!?って言うのはですね、『今日ばたばたしてて渡しにいけないの』と言うメールをある女性から頂いた、と言うわけなのです。いつもなんやかやと“ばたばた”していらっしゃるお方ですので、なんとも微笑ましい限りですが。この前も『ゴジラが来たらどうしよう』などおっしゃっていました・笑)。ここをお読みになっている皆様の中に、『誰から?』と言う問いを立てるほど僕に興味がある方がいらっしゃるのかどうかはわかりませんが、あえて公表しますとここに度々登場する女性の内の一人S.さん、でございます。メールが来たのはS.さんからですが、N.さんとの連名、で来る可能性も大(←と言うかこれが92%)であります。どっちにしろホワイトデーに関しての悩み、をかかれることになりそうです(決して『また出費が…』などと無粋なことを言いたいのでは無く『何をお返しすれば良いのやら』と言う嬉嬉とした悩み、でございます)。
それでは今日チョコレートを頂いた男性はそれがおいしいうちにお召し上がりください。手作りでも、デパ地下のショコラティエが作った高級品でも、それには深い愛情が詰まっているのです(もしその“思い”があなたにとって困ったものであったとしたら、見てくれが悪かろうが、味が悪かろうがきちんと食すという、事がそれをあなたに渡した彼女の気持ちの供養になります・笑)。今日ドキドキしながら憧れの先輩にチョコを渡した、なんて方々におかれましては一ヶ月後が楽しみでしょうね(それともいまどきの女子中高生はその日のうちにチョコレートを体に塗りたくって、と言うメッシーなことになるのでしょうか・笑)。きっとそのチョコレートを作っていた瞬間の貴女達は宮崎あおいさんのようにかわいらしかったことでしょう。
それでは皆様おやすミキティ(うわっ!!キモイ!!アイドルオタクだ!!笑)。

ちなみに本文中にでてきた本はこれ↓