アルヘシラスのRadio Headジャンキー

今、『ドラゴン桜』の再放送見てます、福岡のRKBで。長谷川京子さん可愛いですねぇ〜、綺麗ですねぇ〜。設定が夏だからでしょうか。幾分彼女のコスチュームが扇情的に思えます。見てるこっちとしてはうれしい限りですが、僕が高校生のときにあんな先生が居たら猛勉強どころじゃ無いっすよ。あんなにねぇ〜、二の腕とか出したりされたらもうね、気が付いたらしゃぶりついてるかもしんないですよ(なんちゅう高校生だ、僕ってば・笑)。それにね長澤まさみさんもすんごく可愛いよねぇ〜、あんな可愛い子がクラスメイトだったら授業中黒板なんか見てないで、ずっとその子の横顔(もしくは後頭部。もし僕の席が彼女より前にあったとしてもグルリンと180度振り返ってまで見るでしょうね。うるせぇ〜よ、先生。授業はちゃんと聞いてるよ。彼女の顔、てめぇの半漁人みたいな顔と比べたらマリア像とでらべっぴん位の差があるんだよ。本当はてめぇも彼女にはめたいとか思って授業してんだろ。家じゃそんなことばっか妄想してマス書いてんだろ。いっぺん死ねや・笑)ばかり見ているでしょう。ほんとに何考えてるんでしょうか、僕。

先日(って言うか昨日、なのですが。大体色んな文章を同時進行で書いておりまして、出来た端からここにアップしているので時間間隔は前後、どころかもはや無きに等しいレベルです)、『恋愛と肉欲に関する試論』をアップしたのですが共感された方はいらっしゃいますでしょうか?もしかして僕個人の特異な性質に起因する一つの病癖、なのではと思いながら(そして一向に集まらないバンドメンバー、についてももう泣きながら)、皆様の反応を待っている次第です。
でまた今日も、恋愛に関する文化、に対する一考を。
皆様恋愛は文化であると思いますか?どうやら不倫は文化らしいのですが(経験どころか話すら聞いたことが無いので、断言できませんが)、あれは恋愛の一形態に過ぎないので、そこから恋愛全体が文化だ、ということは出来ませんね。いま不倫中の男女(もしくは男男、もしくは女女)には悪いのですが。
ところで“食”とは文化ですよね?皆様。所謂“食文化”。ここで『食は文化ですよぉ〜。フランセなんてもう芸術ですぅ〜』とか、『四千年も歴史があるんだから、たとえ無駄に続いて何の進化も無かったんだとしてもそれはそれで文化でしょ?』って感じで同意していただかないと、ここから先の話が立ち行かなくなるのでなんとしても“禿しく”同意してください(←いまはもうこんなこと言ってる人、居ないんではないでしょうか?○chに関してはオールド・スクーラーですので、僕・笑)。
何でここで“食文化”なんてものを引き合いに出すのかと言うとですね、この文化が“食欲”という究めてプリミティブな本能的欲求に立脚するからですね。言ってしまえば『ウホッウホッ』って言いながら貪り食う(何を?ここは肉食のほうがWilder Than草食なので、血で顔を汚しながらはらわたを引きちぎるキングコングの図、でも想像していただければよろしいかと)、っていうすごく野蛮で粗野でうゎ〜って奴をどうにかしたんですよ。あれだけ素敵なものに。純然たる技術的側面(保存や衛生といった)もありますが、それ以上に『そこまでしてんのかよ!!なんでぇ〜!?(笑)』みたいなところも有りますよね?(でっかい瓶いっぱいに乾物をぶっこんで、瓶を密封。三日三晩その瓶を蒸してスープを抽出、なんてもう何処が必要で何処が過剰なのか、全く解りません。誰か教えて・笑)。実はここに本能を隠す本能、人は文化的であるべきだ、といった強迫観念があるような気がするのですよ。

で、ここまで言えば解る人はわかると思うんだけど、恋愛ってのがセックスって言う欲求の解消の前段階であるんだから(みんなは意識してないだけで)、そういったね食文化における料理技法ってのと似てるんじゃないのかなって思うんですねぇ。要するにセックスへの長い長い前戯が恋愛であり、それを料理・食欲関係よろしく文化とみなすべきだって言う感じ。何時間乳首をいじっていられるのか?しかも片側だけ。何秒間息継ぎなしでちんぽを咥え続けていられるのか?高橋名人(←みんなわかる?この人が誰か。世代格差でしょうか、PS世代の子供たちには絶対わかんないだろうね。『昔ね、ファミコンってのがあってね…ディスクシステムっていうのもさぁ…』って・笑)並みの指の動きでの指姦が何分間続けられるか?なんて直接的(そしてフィジカルな。ちなみに全部長期化・耐久仕様な表記なのは恋愛の長さと対等にするための遊びです。どれも本当にそんな長期間していたら、大変なことになりそう、ふやけたりとか痙攣したりとか・笑)前戯もある意味(性)文化の一翼を担っていたわけですが、これは今までの概念でも捉えやすいですよね。目に見える形なので。それに料理・食欲関係とこういった前戯・性欲関係が近いから理解しやすいかもしれないですね。

やっぱり恋愛まで性交の前戯だなんていうのは拡大解釈でしょうか?

色々な文化・芸術的なものって食、とかに比べるとプライオリティーが低いんですよね。文学、演劇、絵画、音楽、映画、等々、無くても良いじゃんって言えなくもないのです、卑下するとね。食もね、焼きゃあ食えないことなくもないんだ、と。でもそこは何かしらの欲求の解消が複雑化、儀式化、形式化、様式化、様々な人為的操作の末、文化・芸術へと昇華して言ったのでしょう。それが皆の求めるところ、であったのが現在では飽和を越え、逆転していますよね。ロリータ(←特にこれ)、サド、マゾ、とかね、プリミティブな方向に進んでる気がするのです(ここ若干変な論理展開ですが、軽く無視って下さい)。

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で、本当にバンドメンバーが欲しいです(まだ言ってる・笑。でも根気が大事でしょ、こういうのって)。今日もビブレのMusic Land Keyでバンドメンバーの募集のところに目が行ってしまいした。良いの無かったですね(プロ志向って書いてるのが一番ヤダ。生理的に・笑)。暇だったら夜、これ↓に行こう。来週もテストだけど。

02.11(sat)
20:00 start
2,000円(1drink付き) rhythm commission 6
Giuseppe Ielasi & Thomas Ankersmit Japan Tour in Fukuoka

ミラノを代表する即興/サウンド・アートのレーベル「Fringes Recordings」を主宰し、自らもインプロウ゛ァイザーとして活動しているジュゼッペ・イエラシ。

サウンド・アーティストとしてPS1やDe Appel、シカゴ現代美術館などで作品を発表し、ミュージシャンとしてジム・オルークやケヴィン・ドラムらと共作音源をリリースしているトマス・アンカースミット。今回で6回目を数えるrhythm commissionでは即興音楽とサウンド・アートを自由に横断する二人のアーティスト/ミュージシャンをとりあげます。

主催:rhythm
協賛:Gaudeamus, オランダ領事館


art space tetrahttp://www.as-tetra.info/jp/info.html