Lesson#76;誰も恋に落ちない世界一美しいラブストーリー

皆にふられっちゃったよ。
昼飯を一緒に食おうと思って声を掛けた全員が『忙しくてダメ』との返事(一名は『今起きた』でしたけど)。と言うかですね、皆なんで顔文字が(>_<)なのでしょうか。そんなに見たくないような現実に直面しているのでしょうか、皆さん。
なんにせよ仕方が無いので一人でご飯を食べたのです。
学内でハラール食を売る移動販売車があるんですけど、そこでローストチキン&ライス(ハーフサイズ)ってのを買ったんですが、買ってから¥480は高くねぇか?なんて思っていたらあけてみてビックリ!なんと“ハーフサイズ”って言うのは鶏一羽のハーフサイズだった訳で、チキンを頭からケツに向かって真っ二つにしたものが入っていたのでした。確かにこれは『食べ応えがある(と言う宣伝文句でした)』代物ですね。ですが丸々半羽のチキンがでんと入っているんです。これ綺麗に食べるのは至難の業で、人目もはばからずかぶりつきでもしなけりゃ食べきれないって。そんなダーティーなこと昼間の学食で出来る訳もなく悪戦苦闘しながら骨に若干の肉を残したことが口押しやと思いつつ昼食を終えました。
ムスリムはこんなもん食ってるのか、と思いますがこんなものでも食ってなけりゃ酒やら女性の露出やらがあきらめきれるはずも無いですね。この時期女性の二の腕があらわになり、肌質と言うファクターに非常に弱い僕はよくクラクラしてしまいます。
薄着そして袖の短縮化乃至ノースリーブは腋毛の処理が欠かせませんが、僕は最近この国のショウビズ界で腋毛の処理に関して最も敏感なのはジャニーズJr.のアンダー20(もしくは20歳付近)の面々ではないのか、とことあるごとに周りの人間に説いて回っています。彼らは少年ポルノである、と僕は思います。要するに女性の幼児性愛に供せられている、生贄なのです。この国はロリコンの国、でありますがやはりそれは女性とて逃れられない訳で、その欲求が解消される唯一と言っていい(合法の)手段はジャニーズの少年達を愛することなのであり、完全に囲まれたコンサート(最近知ったのですが一部のグループのコンサートのチケットはファンクラブの会員しか買えないのですってね。僕みたいなキチガイが絶対入って来れない、皆が同じ夢を、と言うか性嗜好を持って発狂する場、と言うのはなんと素敵なパラダイスでしょう)へ行き『今絶対私のこと見た!今絶対に私のこと見た!!(余りの興奮に二回繰り返してしまう、と言うのは口唇期リビドーの表れでなんと対象の幼児化だけでは飽き足らず自己まで幼児化してしまっているという高度なロリコン!さすがロリコンの国だけあるなぁ〜・笑)』とはしゃぐ消費活動なのです。
性愛でありながらその特殊性から彼らを愛する人々は彼らに犯されることを望んではいないと僕は推察するのですが、そのギリギリで彼らの中から男性性を退けようとするの志向が帰着するのは“適度な濃さの腋毛”ではないか?と思っているから僕は彼らが腋毛の処理に敏感だ(もしくは敏感で“居なければならない”)と言っているのです。
彼らは全て剃ってしまうわけにも行かず男性性に転化するギリギリのラインの少年性を維持しなければならないのです。そういった意味ではエビちゃんもどきのOL(皮肉としか言えないのですがジャニーズの消費層の一翼を担う人々なのですがね。ここで注意したいのは実際にCDを買ったり、コンサートに行かなくても消費する方法は幾らでもあるんだ、と言うことでしょう。だから彼女らがそういった消費行動を取っていなくてもいい訳です)以上に腋毛の処理に時間を掛けている筈だ、と。
まぁこんなことをグダグダ言っていましたら妹に『松潤意外に濃いよ、腋毛』と言われて真相は闇の中ですねぇ〜と言う結論。う〜ん、どっかにそういった論文とかないんですかね?(絶対無い・笑)
因みにこれ↓を聞いてみました。

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う〜ん、わからないな腋毛の濃さは(って音しかないんだから当然だ・笑)。