♪チョ(ッ)コレイト、チョ(ッ)コレイト、チョコレイトはメ・イ・ヂ

宮崎あおいさん、可愛いですね。
昨晩遅く、明治チョコレートのホームページにて、CMのメイキングとか彼女直筆のメッセージカード、などを見て『もえ〜』でした(笑)。
女性の可愛らしさ、なんて物も個人的文化履歴の総体として現れるわけですから、『毎年バレンタインデイには手作りのチョコを』と言う習慣が『マジモードの恋愛』ではなくとも『適度なストレス』として機能した結果、ああいった可愛らしさを獲得せしめたのでしょう、彼女に。個人の文化史は意識する/しない(さらに顕著/暗示)に関わらず、絶対ですよね。
プロフィールはプロファイルだ、と。恋する若年層の女性に可愛らしさを見る僕はやはり『妹を持つ兄』と言う文化の産物なのでしょう。って言っても宮崎さんとは一個しか年は違わないのですが。あれで二十歳なのですから怖いですね。世の中の大学二年生(女子限定、今回だけは・笑)が今年幾人が徹夜をしてまでチョコレートを作ることでしょう。

先日から女性タレントのことばかり書いているので、『うゎ〜、アイドルオタだ。キモッ。』などと思われていらっしゃる方も多数おいででしょう(多数と言えるほどの読者、の方々がいらっしゃればですが)。擬似恋愛狂(脳内の速度が現実の75倍近い)、であることは自他共に認めますが、アイドルオタか?と問われるとこちらに関しては甚だ自信がありません。その道を極めた方々にとっては僕なんぞまだまだでしょう。うかつに彼女達の魅力の根源とは?的文章をweb上にアップするなどおこがましい行為だ、との御批判も甘んじて受けます。でも↑だけは言っておきたかった。

この国の男子でいる上で、軽度のアイドルオタであると言うことは逃れられない病理ではないかと思います。寄生虫の駆除、に成功し花粉症を獲得した国です(欧米人の鼻の高さ、を考えるとひどい鼻炎に悩まされるべきは彼らであるべきかと思います)。病理では有りますがこれによって救われているのも事実であり、克服すべきものではなくいかに上手く折り合いをつけて生きていくべきか、と言う類の病です(こんな風に書くとまるで新しい癌治療のようですね・笑)。